© Life plus home All rights reserved.
スタッフブログ
突き板フローリング
2022.10.10
木質のフローリングと言っても色々とあるようです。
ここではよく耳にする
突き板フローリングと挽き板フローリングと無垢フローリング
3種類とも貼ってしまえばどれとも同じ様には見えます。
長年使うにあたりどの様な経年変化が現れるのでしょう。
今回は
突き板フローリング をご紹介したいと思います。
突き板(ツキイタ)とは、木材を薄くスライスした表面化粧材です。
主には、フローリングや家具などの表面材に使用します。
その厚みは、0.3mmと薄く、かつお節の様に透けて向こう側が
見えるほどですが、均一な物を安価に大量生産が可能です。
突き板は非常に薄いため、
はく離しないように塗装でかためる必要があります。
基材が合板なので、ソリ・収縮などの変形は少ないですが、
使えば使うほど味が出るものではなく、
施工当初が一番美しいのが突き板フローリングです。
長所:
安価、均一な木目、寸法安定性が高い、
短所:
傷が付き易い、耐久性が低い、冷たい
最近は、プリント技術が発達してきたために
0.3mm位の単板を貼るくらいならプリントした方が
幅が広い物でも安く綺麗に仕上がると言われだしてきた。
結局のところは、0.3mmでもプリントでも
表面塗装が床表面の耐久性に直結するので
表面プリント化はどんどん進んでいる。
実際に付き板もプリントも見分けが付き難くなってきている。
アイフルホーム の基本仕様はこちらになります。
では この辺で