芸術の秋 ~草間彌生展~ | 鹿児島の新築一戸建て Life plus home(ライフプラスホーム)
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芸術の秋 ~草間彌生展~

2024.11.09

みなさんお世話になっております。

スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋を日々楽しんでいる、橋口の秋の橋口です。

先日夫婦揃って草間彌生展に行ってきました。

9月末から11月初旬まで開催されていたので、どかこで行けると思っていたら、あっという間に後数日!

今回行きたがったのは嫁の方でした。
いつも行先は私が決めることが多い上、嫁はそこまで美術館やアートには興味がありません。
それでも草間彌生展だけはずっと行きたがっていました。

草間彌生がこんなに好きだとは、結婚生活約20年で初めて知りました。

草間彌生展に行く途中に天文館公園を通ったのですが、そこに落ちていた「楓の木」の実に一目惚れして拾って帰ってしまいました。

その後は、いよいよ目的の草間彌生展へ。

嫁が物販の「YAYOIちゃんプラッシュ」とやらを欲しがっていたのですが、まさかの売り切れ💦
私には良さが分からなかったのですが、意外と人気商品だったみたいです。

草間彌生と言えばメディアや霧島アートの森の外にある作品しか目にすることが無かったので、ドット(水玉)やカボチャのイメージでした。
もちろんイメージ通りの作品は多いのですが、「こんな絵も描くんだ?」と思うような絵も多かったです。

作品のルーツは子供の頃に過ごした自然だったらしいです。
やはり自然に触れることは、五感を養い観察力を磨くことに繋がりますね。

作品を見た中で、個人的にはキノコの絵が好きでした。

また絵のタイトルも見たまんまのシンプルな物ばかりだったのも印象的でした。
抽象的作品の芸術家のタイトルはよく分からないことが多いですが、見たままです。

もしかしたら何かを伝える為ではなく、自分の頭の中を吐き出しているだけなのかもしれませんね。
だからタイトルがシンプルなのかもしれません。

夫婦揃って大満足な展示会でした。

そして帰りにまた天文館公園を通ったので、「楓の木」の実を拾いました。

楓の木の実は、我が家の玄関の一角に飾ってあります。
以前からそこに置いてあったかのような馴染み方です。
どこにあるか分かるかな?

秋も終わりが近付き寒い冬がやって来ます。
芸術の秋をまだ味わっていない方は、秋が終わる前に色んな芸術を探してみるのはいかがでしょう?

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