いつもブログを御覧いただき
ありがとうございます。
霧島店の木佐貫です。

この週末にかけて、熊本、鹿児島においては、
記録的な大雨による土砂災害や低い土地の浸水
河川の増水や氾濫などへの厳重警戒が継続して
おります。ご注意ください。

さて、お家づくりとなるとどうしても
間取りやデザイン、テイストに目が行きがちです
が．．．

『災害に強いお家づくり』

ということもとても大事なポイントです。
災害にどの程度強い家なのか？という点は、
見た目では分かりません。
「家の標準性能ってどこのハウスメーカーでも
だいたい同じでしょう？」とよく耳にしますが、
実は「違う」ということを知っておいてください。
では、どのように違うのか？については、
ご担当の営業に確認するか、各メーカーのHPや
カタログなどで確認するようにしましょう!!

そして、『災害に強いお家づくり』でもうひとつ
一番効果があるのは、

「災害に強い土地選び」

です。安全な土地であれば、それだけで、
土砂災害や洪水などの水災のリスクを回避出来ます。
では、どのようにして土地を探せば良いので
しょうか？災害に対して比較的リスクの少ない土地
かどうかの見分け方のひとつとして、
各自治体がHPなどで公開している、

防災マップ(ハザードマップ)

というものがあります。
こちらのマップで、該当する土地が、土砂災害警戒
区域なのか、河川の氾濫・洪水の可能性のある
エリアなのか、大規模地震の際、どの程度揺れの
影響を受ける可能性があるのか？また、液状化の
可能性は？など確認することが出来ます。
もちろん、担当営業や不動産業者に土地探しを
依頼するのも方法ですが、土地の提案を鵜呑みに
するのでなく、ご自身でも確認して納得して土地を
購入出来れば、より安心ですよね!!

災害時やいざというときに、ご家族様の生命や
思い出や財産を守ってくれるのが「家」です。
これらも参考にお家づくりをなさってください。

さて、次週もイベントを開催します!!
OB様宅の見学会です。詳しい内容とご予約はこちら→7/11(土)-12(日) = 平屋+蔵= 霧島市 OB見学会

皆様のご来場を心よりお待ちしておりますm(__)m