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スタッフブログ
歴史的建造物
2023.07.28
お世話になっております。
建築の仕事の休みの合間に建築物を見てしまう、職業病筆頭の橋口です。
先日長女の大学受験に向けて、長崎までオープンキャンパスに行ってきました。
久しぶりの長崎にテンションはMAXでした!
住むとなれば話は別ですが、狭い坂道も良い感じでした。
ガソリンの減りは早そうですが、鹿児島よりガソリン代は大分安かったです。
そして「こんな場所に建築をする場合の建築許可はどうなるの?」と、そこが気になってしょうがありませんでした。
実際建築に必要な法規的なところの難易度も高そうです。
旅行ではないので自由時間はほとんど無かったのですが、(朝と夜の愛犬の散歩があるため)帰る前に大浦天主堂に寄ってきました。
久しぶりに見る大浦天主堂は、やはり最高の建物でした。
もちろん建物周辺の雰囲気も最高です。
思い返すと長女が長崎を好きになったきっかけも、小さい頃に大浦天主堂や近辺の雰囲気を見てからでした。
現代のスッキリ感をトレンドとした建築とは違う魅力があります。
ドアの存在感を出さない。ではなく、お気に入りのドアにする。といった感じですね。
全体をスッキリした家にするのも良いですが、何かを活かすために他をスッキリする感覚を持つと、また違った家づくりになるかもしれません。
こんな豪邸は建てれませんけどね。
子供が自立したら全国各地の建築物を見て廻りたい!
いや、
世界の名建築を見て廻りたい!
と秘かに目論んでいる橋口でした。