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スタッフブログ
隅々まで気になる
2024.04.12
お世話になっております。
子供の大学の手続きが一段落ついてホッとしている、全身隙だらけの橋口です。
狙うなら今です!
やっと暖かくなって植物の生育に勢いがついてきましたね。
庭づくりが生きがいの私は、これからの休みが楽しみで仕方がありません。
先日も夫婦でせっせと庭いじりに勤しんでおりました。
最高の時間です。
そして楽しいと言えば、ホームセンターの植物コーナーも賑わいを見せていますね。
あの賑わっている感じは、わっくわっくしてきます。
ちなみに私はホームセンターに行くと、目利きっぽい雰囲気で植物を手に取って見ていますが、あまり良し悪しは分かっておりません。
ただ興味のある物は、ジッと観察したくなります。
観察からの繋がりで前回の投稿の続きにはなりますが、長崎の出島に行った際に撮った写真の一部です。
なんともドアノブらしいドアノブ!
そして鍵穴らしい鍵穴!
この使い込まれた感じが堪りません!
明らかにドアの重さに対して頼りない蝶番!
でもなぜか気になって写真を撮ってしまいました。
建物を見て回るときは、このように細かい所まで見ると楽しいですね。
時代背景や、どんな人達が何のために使っていたか考えながら隅々まで見ると色々な発見があります。
全体を見たり細かい所を見たりと、建築には楽しさが詰まっています。
このように先人達がトライ&エラーを繰り返し、今私たちが便利な建材を使えています。
先人の知恵に感謝です。
話は変わりますが出島に行くと、「カピタンの〇〇」という文字をよく見かけます。
ずっと何か分かりませんでしたが、カピタン=キャプテンってことらしいです。
なんかいい響きじゃないですか?
「カピタン翼」「カピタン ハーロック」「カピタン アメリカ」「エースで4番でカピタン」…
世界中のカピタンを探し始めるとキリがないですね。
私ももっと建築の勉強をして、いつか「橋口カピタン」と呼ばれるように頑張ります。