お世話になっております。
雨が降ると思って植物の水やりをサボり雨が降らず、雨が降らないからと水やりをすると雨が降る、天気予報士には不向きな男橋口です。

先日本棚の整理をしていると、あまりにも持っている本のジャンルがバラバラなことに我ながら驚いてしまいました。

基本的には住宅系の本が多く、続いて文学と動物の本が多かったです。

以前はビジネス本ばかり読んでいましたが、ここ数年は全く読まなくなりました。
情報に飽きたのか疲れたのか馬鹿らしくなってきたのか…。

住宅の本は仕事柄というよりも、単純に趣味の延長なので本の数が多くなりがちです。
それ以外のジャンルは日常生活では全く役に立たなそうな本ばかりです。
令和かつ鹿児島なのに「江戸の笑い」という本を読んでいるぐらいですからね。

役に立たないものほど楽しく感じるのは私だけでしょうか？
中には読めない洋書も何冊かあります。
デザインが好きで買ってしまったパターンですね。
一応たまにパラパラは見てはいます。

本のジャンルはバラバラですが、内容は意外と共通していることが多いような気がします。
全く関係のない内容の本を読んでいた時に、煮詰まっていたアイディアのヒントになることも多々あります。
あんなに考えても思いつかなかったのに、そんなものですよね。

ちなみに住宅系の本も、和風洋風・最新伝統・設計現場営業と、かなりボーダレスです。

同じものを様々な視点から見るのは楽しいですね。興味のあることに限りますが。

写真はバラバラなジャンルの本達の一部です。

そのうち気が向いたら住宅系の本の紹介を投稿します。

それでは無駄な知識がいつか役に立てばいいなと思いながら、また今日も家づくりを楽しみましょう。